この薬師温泉、地元の方に聞いたところ少し前まではひなびていたそうです。到着までどんなところかとても心配でしたが大変素敵なところでした。結論から言いますと「絶対また泊まりに行きたい!」旅館です。
旅館は昨年10月にリニューアルされたそうで、現在は全国から由緒あるかやぶき民家を移築し郷土玩具、骨董品、蒔絵等を展示しております。旅館に泊まらなくても「かやぶきの郷」を訪れてこの雰囲気を楽しむことが出来ます。入館料は500円です。
因みに宿泊者も観光客もこの入り口からです。
途中見かけた昔の公衆電話。
旅館正面。
旅館内はとぉっても素敵で昔ながらの雰囲気です。
ロビーの真ん中には大きな囲炉裏。この囲炉裏には常にまきがくべられているそうです。でも、おかげで煙が目に染みる。。
チェックインはこのロビーで座っていると係りの方がチェック引用の名簿を持ってきてくれます。座ったまますべてが終了。
宿の廊下にて。
我々が泊まったせせらぎ館は廊下を街道になぞらえ、部屋には昔の宿場町の名前が付いています。全室趣が異なるそうです。何回行っても楽しめそう
客室はとても広々としています。何がうれしいって、二間あったのでお布団を敷くたびに机や荷物を移動する必要がなくゆったりでした。
お部屋の囲炉裏。
客室電話。昔の黒電話です!
全部屋から緑と下を流れる川が見えます。せせらぎが素敵な癒しです。
スリッパの変わりに下駄が用意されています。夏場は気持ちよいですよ。
お食事は郷の中の1軒の民家で。こちらでも囲炉裏を囲んだお料理。お料理はおいしー!と感激するほどでもないですが、おいしく頂きました。それよりも雰囲気と演出に酔ってしまふ。囲炉裏で色々と焼くのですがとにかく煙で目がしみてしばしばです。これは改善していただきたい点です。
煮干が箸置きがわり。最後にあぶって食べても良いそうです。
お風呂はいくつかありました。メインは100%源泉のかけ流し。あがった後は尋常じゃない汗が。。露天風呂は加水、加温、循環でしたが、景色は最高!目の前に滝が。これは素敵でした!
睡眠障害の毛のある私は、枕が変わるとなかなか眠れないのです。特に高さ。こちらの宿ではこんな便利な枕を用意してあります。半分がそば殻の低い枕。半分が綿入りの高めの枕。もっと高いのがよければこれを半分に折って1つの枕として使用できます。この枕、すべての宿にあればいいのに。。
朝食はまた別の民家で頂きました。
朝食後はコーヒー、紅茶がいただけます。ロビーの外にあるテラスで木々を見上げながらコーヒーを頂きました。癒しのひと時でした。
わずらわしいサービスもなく、でも、おもてなしもきちんとしていてとても居心地が良かったです。お部屋にはお風呂が付いていませんでしたが、当然温泉宿に来たので全然内風呂なんて無くても問題ありません!
本当にゆったり出来て是非また行きたいお宿です。ただし、自然の中にあるお宿なので冬場はなかなか行くのが大変そうですしちょっと寒そうです。

